2023ミヤザキモトクロスチャンピオンシップ第5戦(最終戦)
9月から始まったシリーズ戦も最終戦を迎えました。これまで全戦マディのレースだったのですが、最終戦にしてベストコンディションでのレース。今季最多の61台がエントリー。全クラスお盛り上がりでした。
150cc以下Aクラス、ヒート1、トップ3は1周目から変わらず中学生の#2江崎虎太郎選手がトップでチェッカー、2位にベテラン#5原正人選手、3位に中学生の#26石坂夏斗輝選手。シリーズチャンピオンを決めている#1三角真矢選手がスタート直後に大転倒、最後尾から追い上げて4位となる。ヒート2、#2江崎虎太郎選手がホールショット、2番手の#1三角真矢選手がじりじりと追い上げトップと僅差まで、しかしラスト2周で転倒し3番手のままでゴール。#2江崎虎太郎選手が逃げ切りトップでチェッカー。2位に#5原正人選手が健闘。4位には安定した走りで#11黒木翔太選手。
150cc以下Bクラス、ヒート1、前半トップ3は#43安藤龍太郎選手、#32川路蒼馬選手、#30坂元凛乃介選手。中盤#32川路選手がトップになる場面も。後半再び#43安藤龍太郎選手がトップにたつとそのままゴール。2位に#32川路蒼馬選手。#30坂元凛之介選手が3位を守り切りチェッカー。4位争いは#54池田琉真選手と#28佐藤則幸選手。制したのは#54池田琉真選手となった。ヒート2、トップ3の1周目からの順位は変わらず、#43安藤龍太郎選手がトップでチェッカー。2位に#32川路蒼馬選手。3位に大人組#28佐藤則幸選手となった。4位にも大人組#59小原武選手。
250/450ccクラス、今シーズン少しさびしい台数だったこのクラスだが、久しぶりににぎやかな台数となり、盛り上がった。ヒート1、1周目からゴールまでトップ2は変わらず、#33小原晃選手がトップでチェッカー、2位に#101坂元洋樹選手。1周目4番手の#41久保田真透選手が3位でチェッカー。1周目7番手から追い上げて初参戦の#63竹祐作選手が4位でチェッカー。ヒート2、ヒート1に続きトップ2は終始変わらず、#33小原晃選手がトップでチェッカー。2位に#101坂元洋樹選手。そして3番手争いは#51押川智美選手、#63竹祐作選手、#51久保田真透選手。途中何度か順位が入れ替わる熱い闘いが繰り広げられた。#63竹祐作選手が3位でチェッカー。4位#51押川智美選手。5位#41久保田真透選手となった。
50ccクラス、大人3人を含む17台が参戦、盛り上がった。ヒート1、トップの#98小原晃選手に変わり、3周目トップにたった#124安藤龍太郎選手が1位でチェッカー。1周目7番手の#16丸緋彩選手が追い上げて2位でチェッカー。3位には1周目6番手から追い上げて初参戦の#93松岡希龍選手。4位には大人組#98小原晃選手となった。ヒート2、前半トップ2は#16丸緋彩選手と#85丸勇一郎選手の親子。中盤、1周目7番手の#124安藤龍太郎選手が追い上げ2番手に。#16丸緋彩選手が逃げ切り、トップでチェッカー。2位に#124安藤龍太郎選手。3位に#85丸勇一郎選手。4位には小学1年の#111谷口充樹選手が健闘。
今シーズンお疲れ様でした。2024シリーズは10/15開幕となります。
※150cc以下クラスは指定ゼッケン制。2024シリーズ指定ゼッケンはこちら.pdf
ご協賛、ご協力
アクロス&マッハ1様、江崎農園様、おはら板金工業様、東和設備(株)様、ブリヂストンモーターサイクルタイヤ(株)様、(株)和光ケミカル様、moto tube様、他、ありがとうございました。
年間表彰。各クラスチャンピオンのみなさんおめでとう!!150cc以下Aクラス・三角真矢選手、150cc以下Bクラス・佐藤則幸選手、250/450ccクラス・黒木泰裕選手、50ccクラス・田崎颯人選手。
動画のご紹介。moto tubeさん。
動画のご紹介。hikaru yaneさん。
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